新宅工業が誇る技術と精神を
受け継ぎ飛躍させる。

• トライ＆エラーで
  理想の動きを追求する。

  興味があった制御に関するプログラミングを学び、それを活かせる仕事を探して当社に出会いました。私と同じ未経験から始め、今は第一線で活躍している先輩社員の存在が心強く、入社を希望しました。現在は技術部で機械を実際に動かすためのプログラム設計や電気制御機器の選定などを担当しています。当社の製品はすべてお客様の要望に沿って設計図から書き起こします。そのため、機械の製造が始まる度に機器類の配線や動作プログラムを考え、思うような動きを作るため試行錯誤を繰り返します。難しいこともたくさんありますが、調べたり考えたりしながら仕事をしたかった私には理想的な環境。毎日楽しく働いています。

• システムを構成する
  機械の多様さにワクワク。

  液体を容器に詰めてキャップで封をし、ラベルを貼って箱詰めするまでの作業を自動で行うのがボトリングシステム。工程ごとに機械があり求められる動きもさまざまなので、より多くの経験ができることは技術者としてとても魅力的です。基本的な動きや安全性に関するルールはありますが、要望を叶えるための工夫は技術者次第。私が大切にしているのは、お客様が使いやすいものであること。自分にとっての使いやすさがお客様にとっても同じとは限らないため、要望をしっかり聞き取り、現地での手直しも時間を惜しまず対応します。

• 提案力を鍛え
  信頼される技術者に。

  プログラム設計というと社内で机に向かっているイメージが強いと思います。しかし時には、お客様の元で発生した電気関連の不具合への対応も担当します。原因を特定できず長時間機械をストップさせたり、あらゆる手段を試すことになった時は本当に大変です。苦い経験も積み重ねることで見るべきポイントやヒアリングの重要さが理解できるようになり、経験値が上がったことは確か。問題を解決できたことで自信が持てるようにもなりました。今後は、お客様からの要望に対して提案できることを増やしたいと思っています。引き出しが増えれば、より多くのニーズに応えられるはず。出張先や現場で得た気付きを皆で議論しアイデアを出し合う当社の環境も学びに活用していきます。